岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル｜如月建設スタッフです。
突然ですが、下の子が通っている幼稚園ママさんの中で私夫婦は仲良いと言われているそうです。正直、結婚生活も初めてで親はじめてで毎日必死なだけなんですが💦

そんな良い評判？を聞いたママ友から妻がよく相談受けているそうで、時には休みの日に私たち夫婦とママさんと3人でランチ食べながら相談受けてたりなどよくわからないことに💦

そのたびに色んなご夫婦がいるなあと感じますが、そのほとんどが共有が少ないこと。
私の知っている仲良しご夫婦さんの皆さまは上手に共有していると感じます。

お家ができることを考えて見ましょう。

日本夫は「世界一最低の夫」らしい。

今から7年前のデータだそうですが、香港の新聞で日本夫は「世界一最低の夫」になったそうです。
その要因に夫の家事参加が12か国中最低だったそうです。

「夫が妻の洗濯を手伝う」比率は日本人が5.9％
日本の「夫が妻の掃除を手伝う」比率は日本人が20％

どちらも世界最低順位だったそうです。

もう2012年少し前のデータではグラフでも紹介されています。

子持ちの有配偶男性の家事・家族ケア分担率と呼ばれる男性が家庭の家事に参加しているかについて、住宅先進国と呼ばれるスウェーデンやデンマークは40％を超えているにかかわらず日本では半分にも満たない18.3％。

日本夫が「世界一最低の夫」と呼ばれているのは仕方ないかもしれません。

ちなみ夫の家事分担率 1位のスウェーデン（42.7％）よりも 最下位 日本（18.3％）の方が離婚率が低いのは日本妻は「世界一最高の妻」なのかもしれませんね。

家事・家族ケア分担をもう少し共有しても良いと思えませんか？

家事・家族ケア分担率をあげるために

スケジュールを共有する。
冷蔵庫の中身を把握する。
洗剤などのストッカーを把握する。

など簡単にできることも多くあるのではないでしょうか。
冷蔵庫のコーヒーが減っていたな。と思い出せたら共有へ一歩ずつ進められているのではないでしょうか。

うちの妻にも言われるのですが、
「たかだかそんなことぐらいで、、。」
という言葉が聞こえてきそうですが💦

少しは手加減してあげてくださいね。
私も含め「世界一最低の夫」

「ミステリと言う勿れ」でも

菅田将暉主演でテレビドラマが放送されているらしい「ミステリと言う勿れ」でも、
主人公 久能整が男性刑事のゴミ捨ての話をあげていました。

（取り調べ中）
妊娠5か月の妻がいるという男性刑事は「ゴミ捨てとかはしているんですよ。少しは手伝っているって感謝してほしいわ！」と言う。

整は「ゴミ捨て……どこからですか？　お宅にゴミ箱はいくつあります？　ゴミ捨てって家中のゴミを集めるところから始まるんですよ」
「分別・袋の取り替え・生ゴミの水切り、排水口の掃除、ゴミ袋の在庫チェックなど、ゴミ捨てに行く前のプロセスが「むしろ大変な作業」だと伝えます。
「それで感謝しろって言われても、奥さん身体がしんどいんじゃないですか」。

翌日、ゴミ捨てをイチからやってみると大変さに気付き、妻が泣いて喜んだと刑事は幸せそうに語ります。

引用　「ミステリと言う勿れ」

私はこの内容をテレビではなく漫画で読まされましたW

共有は家事・家族ケア分担だけではなく

家では他にも様々なところで共有できるところがあると思います。
ぜひ、皆様のご家庭でも共有できるところを探してみて下さい。

また間取りで時間共有ができるようにすることもできるのではないかと思います。
間取りではゾーニングを意識して「パブリックゾーン」「プライベートゾーン」そして共有を意識した「サービスゾーン」をつくることで自然と共有が進むかもしれません。

家と暮らしは密接に関係しているものですよね。
共有を意識して良い暮らしを。