岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル|如月建設スタッフです。先日フィンランドのサンナ・マリン氏が訪日されてましたね。
2019年当時34歳で首相になられたサンナ・マリン氏
当時、若すぎて大丈夫なのかな、、と心配していたのですが、なんのなんのNATO加盟を表明した豪腕ぶり。その上、子育てもこなす。凄すぎます。
フィンランドは世界トップの住宅性能の国
首相が若くて女性と日本と大きく違うだけでなく閣僚も女性の方が多いのだそうです。
そんなフィンランドは世界幸福度ランキングでなんと2018年から4年連続で第1位(日本54位)
そして、世界トップクラスの住宅性能の国です。
例えば、窓の熱貫流率(U値)の最低基準は1.0と決まっており、1.0以上の窓は使用することができません。
最低基準値の厳しさは世界トップで、日本メーカーの窓をほとんど使用することができません。
ちなみに如月建設|エコロジーレーベルの標準窓はフィンランドの最低基準を下回っている高性能窓を使用しています。
日照時間が6時間弱、気温がマイナス30度と極寒の冬であっても、世界トップレベルの高い断熱性と高い気密性で室内は快適。
Rakennusten sisäilmasto ja ilmanvaihto(室内温度と換気についてのガイドライン)で建物の室内温度は21度に保たれるように基準値が定められており、その温度を下回ったり、維持できない場合は居室として利用できないのだそうです。
家がなかにいる時間が長いフィンランド。
室内の快適性やデザイン性の充実を満たしていくことで幸せを享受できていると考えられそうです。
フィンランドよりも森林率が高い和歌山
「森と湖の国」フィンランドの国土における森林の割合73.9%
私たちの和歌山県は実は森林割合が76.4%とフィンランドよりも森林に囲まれた場所なんです。
そんな和歌山だからこそ思うのは、地元で育つ地元の木を利用して長く安心して住める良い家をデザイン良くつくることで、長く利用していただける家にする。
持続可能な社会の実現は良いもの次世代に繋いでいくことで可能となっていくのではないでしょうか。和歌山から世界に誇れる家を提供していく。
北欧フィンランドのように快適な家に暮らして幸せに感じる機会を増やすことが生活の質の向上に大事です。
暮らしの質を向上させる家を一緒にお考えできたらと思います。
お気軽にご相談してください。
日・フィンランド首脳会談等:令和4年5月11日
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202205/11finland.html