岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル｜如月建設 スタッフです。
すっかり春になりましたね。
もういっぱい飛んでる花粉対策で当分マスクは取れそうにないですね。

そして、春の嵐がやってきて、少しすれば梅雨、そして夏
と、多湿な季節がやってきます。
（この前まで乾燥に気をつけていたのに、、）

今日は、新築・リフォームどちらでも利用できる高性能フィルター付き換気システムと湿気対策について考えていきたいと思います。

外気から空気を給気するときに高性能フィルターをつけると花粉症が改善する？

この時期になると花粉症がひどい方は高性能空気洗浄機を使ってらっしゃる方も多いと思います。家についている給気口をみると意外に普通のフィルターがついていたり、ついていなかったりと無防備なことも。

24時間換気の給気の段階から住宅内をキレイな空気で暮らすことは花粉症軽減にも効果があるそうです。

DAIKIN https://www.daikin.co.jp/air/life/laboratory/pollen

粉砕された花粉は5μｍとかなり小さくなるとのこと。
やはり、PM2.5をカバーできる高性能フィルターを使いたくなりますよね。

リフォームでも利用できるPM2.5対応換気システム

換気システムには
・第1種換気（給気：ファン　排気：ファン）
・第2種換気（給気：ファン　排気：自然口）
・第3種換気（給気：自然口　排気：ファン）

の3種類がありますが、
住宅に使用されるのは第1種換気と第3種換気です。

※ファンとは機械式でファンを回して空気を強制的に空気を出し入れする。
※自然口とはただ穴が開いている口。

エコロジーレーベル｜如月建設は第一種熱交換換気システム

住宅の熱損失の20%、30％とも言われる換気でのロスを数％に抑えることで冷暖房費を大幅に削減することが可能になります。
この優れた換気効率の換気システムには花粉症や汚れた空気を入れない高性能フィルターを設置することができます。

ダクトレスだからキレイを保てる

熱交換換気システムはダクト式とダクトレス式の2種類があります。
ダクト式はパワーがあり、外環境で風が吹きあれていても、気密性に少し問題があって換気効率が悪くても換気できます。
また大きなパワーが必要な時も、部屋から遠いところに置けば音の問題をカバーできます。

ただ、問題はダクト施工とダクトのメンテナンスが必要になります。
キッチンの換気扇の上についているようなダクトを部屋中に這わせる必要があります。

ダクトレスはそのような工事を必要とせずにメンテナンスがしやすく、キレイを保ちやすいです。キレイな空気のための換気ですからきれいに保てる性能は必要かなと考えています。

快適な暮らしにはきれいな空気が大事

住む人にとって『きれいな空気』は
・安心できるのか？
・住みやすいと心から思えるのか？
に深く関係しているように思います。

リノベーションでモデルハウスで換気システムを見ていただけます。
お気軽に内覧してください。

モデルハウスは予約はこちら＞