岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル|如月建設 スタッフです。
先日、地盤調査でした。
和歌山らしい真っ赤な夏が近づいているんだと日差しの中、
大きなパラソルの下で土地の下を調べる大事な検査。
地盤調査では、
地盤がどの程度の建物の重さに耐え、沈下に抵抗する力(地耐力)をもっているか?を調べることだけでなく、
如月建設では、地盤調査(SDS試験)を推奨しています。
その方式では、土質判定も出来ます。
土質判定では、地盤を構成する土の状態と性質を調べることで、液状化判定・沈下量の予測・支持力の予測が可能になります。
地盤沈下や液状化のリスクもあわせて知ることができるので、
リスクにたいして最適な対処方法を検討することができるのです。
ちなみに、
土質判定はせずに、沈下に抵抗する力(地耐力)を検査するスクリューウエイトサウンディング試験(SWS試験)もあります。
地震が来たときにも地盤種類によって揺れの大きさも変わります。
万が一のためにしっかりと調査を行っていたいですね。
和歌山市で地盤調査(SDS試験)でした。
https://kisaragi-kensetsu.jp/1518/2017年6月27日(火)和歌山県紀の川市B様邸 地盤調査
https://kisaragi-kensetsu.amebaownd.com/posts/2717475/
地盤調査前に地盤を調べる方法
とはいえ、
地盤調査は土地取得後に行われることが不動産取引での通例です。
土地に穴をあけて調査するので、仕方ないのですが、、
事前に調べることは、一般的ではないです。
土地を決めてる前に土地の地盤はどうなっているか?
調べる方法が2つあります。
1.地盤サポートマップ ジャパンホームシールド
https://supportmap.j-shield.co.jp/#12,34.275737775654996,135.22112213006696
(和歌山市地盤)
2.国土地盤情報検索サイト
https://www.kunijiban.pwri.go.jp/viewer/
どちらも過去に調査した事例から検討している地盤を予測することが可能にしてくれています。
公開してくれています。
1.地盤サポートマップ ジャパンホームシールド
累計200万棟の調査実績のあるジャパンホームシールドが行っているサービスで完全無料で登録などもせずに利用できます。
すべての新築、中古とわず家探しをしている方に利用してほしいサービスです。
2.国土地盤情報検索サイト
不動産では地盤のことをあまり取り扱わないそうです。
ぜひ、自分の目で見て確認するようお願いします。
しかし、地盤状況も対応できるものとやはり注意するべきところなど様々です。土地探しにおいても建築会社さんを巻き込んで考えることで、良いお家へ一歩つくりやすくなります。
私たちだけでなく、皆様のお住まいの建築会社さんへお気軽にご相談してください。必要かもしれない地盤補強費も想定したお家づくりにするべきかどうかも検討したいところですね。