岩出市、和歌山市、橋本市を中心に注文住宅・性能向上リノベをおこなっていますエコロジーレーベル｜如月建設のスタッフです。

住宅ローンを使って自宅用の家を購入した場合に、主に所得税から控除できる仕組みです。
そんな住宅を取得する場合に利用したい公的な住宅補助『住宅ローン控除』ですが、２０２４年から住宅ローン控除が大きく変わります。今年とは変更点も多いので注意が必要です。

住宅ローン控除適用時期について

住宅ローン控除適用時期は入居した年に適用とされます。

つまり、
２０２３年１２月までの入居は２０２３年適用
２０２４年１月までの入居は２０２４年適用となります。

２０２４年変更について

新築住宅を検討の場合は
1.2023と2024では借入限度額が変わる
2.2024では断熱性能が悪い住宅は住宅ローン控除の適用外になる

借入限度額とは
住宅ローンで借りる額から適用される住宅ローン控除の枠のことです。

土地や建物、諸費用などの全体予算を住宅取得費
そのうち、住宅ローンと頭金で支払いますが、そのうちの住宅ローンの範囲内での借入限度額となります。

借入限度額が住宅ローンの額を超えない場合は、住宅ローンの借入額が適用され、
借入限度額が住宅ローンの額を超える場合は、借入限度額が適用されます。

如月建設の標準仕様は『長期優良住宅』以上

如月建設で標準仕様で建築した場合、長期優良住宅になります。
なので、来年以降も4500万円の枠のところになりますので、安心していただけましたらと思います。

良い家が得できる社会へ誘導中

良い家と悪い家と大きく括ってしまうと好みなどが入ります。
ここで言う住宅ローン控除やその他税制優遇における良い家と悪い家のくくりは次世代に残したときに喜ばれる家か喜ばれない家か。
という括りになっているように思います。

住宅の良い家と悪い家で区分し、税制優遇も区分する
これは現在の住宅ローン控除後の改正でも区分されそうです。

未来でも誇れる家をぜひ建ててください。