住居費には「住宅ローン」「月々の光熱費」「固定資産税・都市計画税」「メンテナンス費用」が掛かってきます。
住宅ローンと月々の光熱費、そしてメンテナンス費用は家を完成する前からシミュレーションを行って、無理のない支払いになるようにしたいところですね。
この記事では「月々の光熱費」に深く関係する省エネ技術「熱交換換気システム」についてです。
しっかりと気密、断熱の取れた家では冷暖房費にかかるエネルギーよりも換気によりエネルギー損失の方がかかっているそうです。
つまり、換気部分までもしっかり省エネ対策をすることで、冷暖房費はぐーーーんと下げることができるようになります。
お得に賢く暮らすために、換気も考えてみませんか?
空調の全電気料金に占める割合
https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/list/an_jpn.html
参考資料:気象庁「日本の年平均気温偏差」
エネルギーの48%が空調に使用されているのが分かります。
快適に仕事をするために、空気を整えることにすごくエネルギーが使われているのです。
それはもちろん暮らしていく住宅においても同じことが言えます。
空調とは空気調和の略されて言葉ですが、エアコンなど空調機器、つまり冷暖房機のことだけ言われることが多くなっていますが、そこには換気システムももちろん含まれています。
換気システムを省エネ化して快適に省エネに暮らしましょう。
メンテナンスのしやすい熱交換換気システム
如月建設ではVENTOsan(ヴェントサン)というダクトレスの全熱交換型換気システムを推奨しています。
熱交換の弱点である『メンテナンス』
ジューサーミキサーのように簡単にメンテナンスができることがVENTOsan(ヴェントサン)を推奨している理由です。
VENTOsan(ヴェントサン)メンテナンス方法
https://edfs.co.jp/wp/wp-content/uploads/filter-maintenance-4.pdf
エレメント部分がセラミックでできているので、水洗いもできます。
如月建設ではメンテナンスしやすい高さにVENTOsanを設置しています。