有元葉子さんの「私の住まい考 家と暮らしのこと」と言う本を読みました。
どんな家に住みたいですか、とよく言うけど、
私にとっては「どんな家」と言うことよりも「住む」ことの方が先にきます。「住む」は、とても大切なこと。
「住む」は、暮らすことであり、もちろん生きることです。
「住む」ところとは、心配なく、いられる場所です。
落ち着いた気持ちで、安心して、いられる場所―。
その場所にあって、住むための箱のようなものが「家」なのです。著:有元葉子「私の住まい考 家と暮らしのこと」
冒頭はこんな文章から始まる。
アマゾンの試し読みで見つけ、その場では買わずに有元葉子さんってどんな人なんだろうかと数日調べて購入。もちろん購入してよかったです。
建築家とは違い建てた経験からではなく、暮らし・生きる中で家を捉え、料理研究家らしくキッチンのこだわりが盛りだくさんで、土地(環境)、インテリア、収納など「住む」ことへの考察の本です。
これからお家づくりを考えている方にもオススメな本だと思います。
お家を建てて完成して終わり。ではなくて、
そのあとの暮らしていくこと、有元葉子さんが仰っている「住む」ことをはっきりとイメージすることができるようになるのではないかと思います。
本が届くまでに有元葉子さんがどんな人なのか調べたときには、シンプルなと言ったワードが多くてシンプルな暮らし方の本なのかな?と思っていました。
本は読んでみないとわからないですね。
「住む」「生きる」を楽しもうとする意欲がすごくて素敵です。
如月建設 ECOLOGY LABEL
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
和歌山市や岩出市、紀の川市、橋本市で住宅の新築やリフォーム、
増改築をさせて頂いております如月建設|エコロジーレーベルでは、
お家づくりを考え始めた方へ…勉強会やリフォームモデルハウスなどお家づくりがわかる
イベントを定期的を開催しております。