岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル｜如月建設 スタッフです。
先日お客様からグラスウール以外の工務店を探してこられたお客様がいらっしゃいました。

大手ハウスメーカーもグラスウールがわるいわけではないのですが、どうしても悪いイメージが取り除けなくてということでした。（ちなみに弊社はセルロースファイバーです。）

「どんな情報ソースからそんなことになったのか？」
とお聞きするとyoutubeのイエのサプリで見たのそうです。
日本住環境という気密や換気など扱う会社さんが運営されている高気密オジサンの釣本さんが出演するyoutubeチャンネルで、工務店でも断熱メーカーでもないので中立的な立場でお家の色々を紹介しておられます。

と言うことで、断熱材のまとめたものと、セルロースファイバーの特長を併せて少しご紹介できればと思います。

各断熱材の種類と特長

https://www.shoene.org/d_book/data/kiw00023r3/HTML5/pc.html#/page/32

住宅省エネルギー技術講習テキスト　設計・施工編【全国（4～7地域）版】【第2版（令和3年3月）】テキストの３２ページ-３３ページに断熱材が紹介されています。

グラスウールは施工精度で断熱性が大きく変わる。

https://www.youtube.com/watch?v=hxUCL7vzwOg

グラスウールは施工精度で大きく熱貫流率が変わってしまいます。
それはどんな断熱材でも施工が悪ければ断熱性をそこなってしまうのですが、グラスウールはその差が顕著にでて断熱性だけでなく家の劣化までも引き起こしてしまいます。

理想的にグラスウールを施工している工務店も知っていますし、グラスウールを使っているからダメと言うことはないのですが、、
ちょっとマズいよな、、と言う会社さんもイエのサプリさんがおっしゃるように多くいらっしゃいます。

セルロースファイバーの性能

セルロースファイバーには上記の断熱材紹介の中で書かれていた以外にも

・人に優しいエコロジー資源
・調湿効果
・結露やカビを予防
・シロアリやゴキブリといった害虫予防
・遮音・吸音性能
・防火性能

など、多くの機能的なメリットがあります。

セルロースファイバーは隙間が無い施工が可能

グラスウールや発泡スチロール等のマット状や板状の断熱材は、筋交いやコンセントボックス、配管などの周辺ではその形に切ってはめ込むので、どうしても隙間ができてしまいます。
断熱欠損とまでは言えなくとも、サーモで見れば、できた隙間から熱の出入りをしていることはわかってしまいます。

セルロースファイバーではすき間なく端から端まで詰めていくので、すき間のない施工が可能になります。

こだわりのセルロースファイバー

セルロースファイバーにも多くの種類があり、防蟻性や防火性などに違いがあります。
エコロジーレーベルでは数多くのセルロースファイバーのなかから、今のセルロースファイバーを選び、そして自社施工してきました。

断熱施工についても内製化することで高い施工性と価格を抑えることができていると思います。
外部に頼むと高く、価格にも反映せざるおえなくなってしまいます。

良い家を建ててとのお客様からのご依頼に
全力で取り組みますとお約束したことに、なにより責任のある施工を行いたいと思っているからです。

もし、新築でもリフォームでも、和歌山でお家づくりをお考えになって、断熱材によって暮らしが変わるのか！？と気づかれましたらぜひ、セルロースファイバーとエコロジーレーベル｜如月建設を思い出していただけたらと思います。

これから湿気の季節になります。
性能向上リノベ特別賞をいただいたリフォームモデルハウスでどんな暮らしになるのか。
ぜひ体感いただけたらと思います。

お気軽にお声かけください。