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【マドリモ】室内熱中症と窓のこと|室内環境を整えるのは開口部を改善するのがオススメです。 

2022年6月26日

岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル|如月建設スタッフです。

ぐっと熱くなってきましたね。
気を抜くと部屋が蒸し暑く感じ、エアコンをつけると寒くなりすぎるなど温度差に気を使う季節ですよね。

特に小さな子どもさんがいらっしゃるご家庭では、体温調節の苦手な子どもさんのためにも室内温度に気を使ってらっしゃると思います。
この記事では室内で起きる室内熱中症対策についてまとめました。

 

室内熱中症について

 

東京消防庁「夏本番前から熱中症予防対策を!!」参照

東京消防庁によると約4割が敷地内全ての場所を含む住居となっており、室内での熱中症の発生も多くなっているそうです。

今年は電気代も高く、電気ひっ迫もあってエアコンの使用を抑えようとお考えの方も多いと思います。室内でも熱中症は置きますので、水分をこまめに取るなど予防には十分に心がけてほしいです。
運動中に熱中症になるイメージがありますが、実は油断している居住場所の方が熱中症になっていることの方が多いそうです。

 

 

 

エアコンを切るとすぐに蒸し暑く感じるのは断熱・気密不足

エアコンが苦手な方も多いと思います。
風が当たることで体表の温度を下げようとするのですが、もともと体温の低めの方などは寒く感じてしまうかもしれません。

とかいう私も冷えからくるダルさを感じやすいので、
温度を少し高めがいいのですが、スーパーなど買い物するときの冷ましすぎが辛かったり。

エアコンの冷えが不快で、エアコンを切るとすぐ蒸し暑く感じてくるのは「家自体の断熱性、気密性」が足りていないことが考えられます。

 

 

すぐ蒸し暑く感じる家を改善するには『窓』

外気が33.4℃のとき、開口部から熱が入る割合は73%にも及びます。つまり、窓まわりを断熱仕様にすることで夏仕様にすることですぐ蒸し暑くなることを避けることができます。

 

方法① 外側で陽射しを遮る。

窓から10cmくらい程度はなしたところにすだれを垂らすことで、窓とすだれの間の空気を取り除きながら直射日光を遮ることができるそうです。換気ついでにすだれに水をかけると気化熱で窓まわりの温度も下がります。

先人たちの知恵ですね。

 

方法② 開口部の断熱性能をあげる。

開口部とは玄関や窓などのこと。
窓の断熱性能をあげるには2重窓が一般的でした。

 

最近はカバー工法によるトリプルガラスサッシにも変更することも増えています。
サッシ入れ替えよりも費用が抑えられ、その上外観までも新しいサッシにすることで良くなります。

 

YKKAP|マドリモ

また2重窓よりも気密性を確保できるので、すき間風なども減らすことができる優れたカバー工法の窓交換

 

 

冬の寒いお風呂対策にも最適

ちなみに冬のお風呂場は寒いもの。
これも窓の問題が多くあると思います。

これもカバー工法の窓交換 YKKAP|マドリモが最適です。

 

 

暑くない。って幸せですよね。

室内で熱中症になってしまうことがあるということ。
住宅に携わるものとして少し思うところがあります。

夏の熱中症になってしまう可能性がある季節は2ヶ月半
冬の心筋梗塞、脳梗塞、呼吸器疾患が出やすい時期は3か月と言われています。

1年のうちの約半年

10年住む家なら5年分
30年住む家なら15年分

我慢や気をつけながら暮らし、電気代も高くなる。
上記でも解説しましたが、窓だけでも改善することで大きく改善するものです。

1つの窓あたり、2時間から半日程度で施工できます。

家の断熱性能をあげるというと大きな工事が必要な気がしますが、実はそんなことはない。
まずは開口部だけでも変えてみませんか?

 

ちなみにこどもみらい住宅支援事業の補助金対象です。

詳しくはお問い合わせください。

〒649-6235
和歌山県岩出市西野148-1 ミムラビル5-E
TEL:0120-656-516

【事業内容】
一般住宅 / 新築工事・リフォーム工事の設計・監理・施工
店舗 / 新築工事・リフォーム工事の設計・監理・施工

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如月建設の家づくりのこと