岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル|如月建設 スタッフです。
弊社の断熱材はセルロースファイバーです。
住宅の断熱材には
グラスウールやロックウールなどの鉱物系繊維断熱材
ウレタンフォーム、フェノールフォームやポリエチレンフォーム(XPS)、EPSなど様々な断熱材があり、日本でのシェア以下のように。
セルロースファイバーは1%未満とかなり少ないことがわかります。
劣化も少なく、湿気コントロール性、シロアリ対策など多機能なことを思うと、セルロースファイバーはあまりにも少ないシェアなんです。
なので、現場を吹いているところを見たことがある方はとても少ないのではないでしょうか。
アメリカではセルロースファイバーがシェア1位だからおさるのジョージも断熱も新聞紙
子どもさんのいるご家庭ではご覧になられたことも多いでしょう「おさるのジョージ」
このお話の中で、ニワトリに卵を産ませたいジョージは鶏小屋の断熱リフォームを行います。
ここで使用されるのが、新聞紙
断熱と言えば、セルロースファイバーでしょう。
という環境がおさるのジョージも断熱を考えたときにニワトリ小屋の内側に新聞紙を張っているようです。
おさるのジョージが住むお家の断熱リフォームもセルロースファイバー
上記のお話でも、最後の方ですが、おさるのジョージが断熱リフォームをする場面があります。
セルロースファイバーは多機能断熱材だけど、難点は値段が高いこと
・優れた断熱性
・大きな熱容量
・壁内の健康
・湿度コントロールでカビや結露を防ぐ
・シロアリや虫対策
・耐火性能が優れている
など多くの性能をもった断熱材です。
熱容量があると室内と外気の温度差があるときに熱の侵入を遅らせることができ、例えば、もっとも暑い、寒い時間から数時間ずらすことで断熱することができる性能です。
など優れた性能を持っているにも関わらず、
日本で普及していないのは、価格の面があると言われています。一般的に使用されているグラスウールよりも2倍以上することが一般的です。
だから、エコロジーレーベルでは自社施工
良いものを使いたい。
でも価格が上がってしまう。
この問題を解決するために、エコロジーレーベルではセルロースファイバーの施工を自社で行っています。
(吹き込みマシンも自社で持っています。)
そうすることで余分なコストをカットしながら良い家を提供できます。
隙間なく施工できるメリットも
セルロースファイバーはすき間をつくらない。
筋交いや金具、コンセントボックスなど壁のなかには断熱施工においてたくさんの障害があり、すき間ができてしまいます。
グラスウールやマット状の断熱材では施工できない場所が実はたくさんあります。
設計通りの性能を引き出すためにはそれらのすき間もしっかりと断熱材で埋めることが大事なのですが、セルロースファイバーはそれがしっかりとできる点もメリットです。
環境配慮した将来にも誇れる家を
住宅先進国、環境先進国のヨーロッパでは、環境負荷の大きい硬質ウレタンフォームやポリエチレンフォームなどの使用を抑える政策に動いています。
木材の端材や廃材でできたインシュレーションファイバーなど新しい技術が環境配慮の観点からも人気が高まっています。
ポップコーンの断熱材ができるほど、、
ポップコーンを使った断熱材、梱包材(ドイツ)
https://www.uni-goettingen.de/en/3240.html?id=6481
お家づくりをご検討の方は、おさるのジョージと一緒のセルロースファイバーのお家もご検討してください。
和歌山でしたら如月建設へ
「冬布団を必要としないから捨てた。」とお客様に言ってもらえるお家を提供しています。