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お知らせとコラム

ジメジメ「梅雨」季節を乗り切りましょう。

2023年6月4日

岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル|如月建設 スタッフです。

突然ですが、
湿気嫌ですよね。

これからの梅雨から夏にかけて、
湿気対策をしっかりおこなって快適に暮らしましょう。

 

エアコンでの除湿ではなぜ寒く感じるのか?

 

エアコンの除湿方法はエアコン内の熱交換器と呼ばれる部分で空気を冷やし、湿気を水滴に変えることで、空気中の湿気をこしとっています。
そして、ホースで外に排出していきます。

冷やされた空気は、そのまま部屋に戻されるので弱冷房をかけたように冷たい空気が部屋に排出されます。

そのうえ、気流が発生するので、
体感としては温度以上に寒く感じてしまう。
と言うことが起きるのです。

 

代謝量が少ない人ほど、冷たく感じてしまうようです。
湿気をとりたいだけなのに、寒くなるのはちょっと辛いですね。

サーキュレーターなどで足元にたまる冷気を飛ばしていきましょう。

 

 

おススメは衣類乾燥除湿機

 

これからの梅雨時、外には干せず、干せてもパリッと乾かない日も多くなってしまうことでしょう。
実は、生乾きのままクローゼットなどにしまうと、湿気がこもってカビやダニの発生原因になることがあります。

また、衣類自体にも湿気がこもり、嫌な臭いやシミの原因になることがあります。

衣類をしまう前に、しっかりと乾かしたいですよね。
そんな時に役立つのが、衣類乾燥除湿機です。

 

 

夏場に強いコンプレッサー式

部屋の湿った空気を取り込み、湿気を冷やすことで水滴に変えて除湿する方式です。

エアコンの除湿運転と同じ仕組みのコンプレッサー式除湿機は、除湿する力が強く、温度の高い夏などの季節に活躍します。
また後で解説するで時間と式よりも電気代が安いのでお勧めはコンプレッサー式です。

 

冬場に強いデジカント式

デジカント式は、乾燥剤(ゼオライト)を使用し、フィルターに水分を吸着させ、除湿します。吸着した水分をヒーターで暖めた後、熱交換器内で冷やし、水滴にします。ヒーターを使用するので部屋の温度を上げてしまい、夏場には向いていませんが、冬の結露防止には役立つ方式です。

 

家ができることもたくさんある。

エコロジーレーベル|如月建設の家では壁内に入れる断熱材にセルロースファイバーを採用しています。
このセルロースファイバーは1kg当たりで約125gの湿気を吸収することができます。家1軒で使用される約1トンのセルロースファイバーは、およそ90kgの湿気を吸収する容量があると言われています。
そのために、室内のジメジメを抑えることができます。

などお家の性能でできることもたくさんあります。
今回のお話は暮らしのことをお話したかったので、お家づくりのことは抑えますが、
せっかくつくる家では、パッシブに電気代をかけずにその素材の良いところを引き出しながら家づくりすると快適に暮らせます。

ぜひ、モデルハウスで体感いただけたらと思います。

 

 

〒649-6235
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【事業内容】
一般住宅 / 新築工事・リフォーム工事の設計・監理・施工
店舗 / 新築工事・リフォーム工事の設計・監理・施工

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如月建設の家づくりのこと