岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル|如月建設 スタッフです。
暑い日が続きますね。
ホント暑い、熱中症(日射病)にも気を付けないといけない季節ですね。
また、家での熱中症の割合が高いことにも注意が必要です。
発生場所別の熱中症死亡率の割合
旭化成 https://akk-kaitekilab.com/health/1648
熱中症死亡者数の発生場所をみてみると、住居が46.9%とダントツで最も多い比率となっていました。
上記サイトでは家の中での熱中症を防ぐ方法として
・部屋の温度をこまめにチェック!(普段過ごす部屋に温度計を置くことをお奨めします)
・室温28℃を超えないように、エアコンや扇風機を上手に使って温度調整をする
・室温が上がりにくい室内環境の確保(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
・のどが渇かなくてもこまめに水分補給!
・WBGT値(*)の測定をする
WBGT値とは、気温、湿度、輻射熱から算出される暑さ指数で、熱中症予防のために運動や作業の強度に応じた基準値が定められています。環境省熱中症予防サイトで、各地域のWBGT値の実測と予測値がわかります。http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php
と解説されているのですが、
実はもう一つ日射と言うものを考える必要があるのではないでしょうか?
日射による温度上昇
正午での日射による温度上昇は6畳の部屋で 1,000W の電気ストーブを 5台使用した場合と同程度と言われています。
つまり、外と同じぐらい日射が入る場所では、気温を下げていても日射によって暖められていることがわかります。
昔から、すだれやよしず
昔の人たちも同じようにこの日射で体調を崩さないようにすだれやよしずを利用してきました。
ホームセンターなどにいくとすだれやよしずが今でも売られています。
ここで大事なのが、これらは窓の外側に設置している点です。
カーテンなどでは日射を遮る効果が薄いのだそうです。
すだれやよしずなどによって、外から遮る方が断然効果的です。
外付けブラインド「ヴァレーマ」
外付けブラインド「ヴァレーマ」は、快適な室内空間を作り出すために太陽の光と熱をコントロールする優れたアイテムです。夏には、強い日差しを外で遮ることで室内の熱を抑えます。比較データによると、ブラインドを外に取り付けることで遮熱効果が最大化されます。
冬には、スラットの角度を調節することで室内の日差し量を調節し、まぶしさや熱を軽減します。
この外付けブラインドは、窓の外に設置されるため、室内全体が暑くなることがありません。室内ブラインドやカーテンでは、窓とカーテンの間で熱がたまり、室内が暑くなってしまう問題がありますが、ヴァレーマは太陽の熱を81%もカットし、家の中へ入れません。
すだれやよしずと同じように。
そして、外付けブラインド「ヴァレーマ」は電動で室内側からどれぐらい日射を入れるのか?をコントロールすることもできるので、夏だけのものではなく使用できます。
上向きにすることで、
陽射しは入れながら、外からも見えにくいといったことも簡単にできます。
快適に暮らすためにはエアコンなど空調施設だけでなく、このような物理的な方法も大切なことです。
和歌山で性能以上の快適なお家を建てたいとお考えの方はぜひ、外付けブラインドを標準仕様にしている如月建設にご相談ください。
どれぐらい差があるか?モデルハウスにて体感いただけたらと思います。