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「春は眠くなる」自律神経の乱れが原因だそうです。

2022年3月10日

岩出市、和歌山市、紀の川市で注文住宅を建てていますエコロジーレーベル|如月建設スタッフです。

まだまだ寒いですが、すこし昼間も暖かくなってきましたね。
3/14の週間天気予報では最高温度19℃、最低温度14℃とすごくあたたかくなるかと思いきや3/19は最高温度10℃、最低温度8℃と日ごとに温度差がはっきりしているこの3月。

なんだか眠気に襲われませんか?
温度によって体調くずしはじめなのか。

すこしでも熱もだすとコロナではないかと思ってしまうため、
できるだけ体調には気をつけているつもりなのに、、

眠たい。

この時期にやってくる眠気について調べてみました。

 

 

「眠くなる」は、自律神経のバランスの乱れ

 

「眠くなる」は、自律神経のバランスの乱れ。
春は起きているときも自律神経の副交感神経が優位になって、バランスが崩れてしまっている状態だそうです。

自律神経が乱れてしまっているとストレスなどに過敏になったりと悪いことばかり。
まずは自律神経からもう少し見ていきましょう。

 

 

自律神経とは「私」を支えてくれる「私」

皆さんもご存じだと思います自律神経。
自分の意志とは関係なく自動的に働く神経のこと。「私」を支えてくれている「私」と言うべき存在です。
まるでディズニーのインサイド・ヘッドのようですね。

インサイド・ヘッドでは「喜び」「悲しみ」など感情でしたが、自律神経(彼・彼女)らは私たちの中で「身体の状態を一定に保とう」と働いています。
外部環境の変化にたいして身体を一定の状態に保とうとしてくれています。

「交感神経」:緊張と興奮の神経
「副交感神経」:休息へ導くリラックスの神経

まるで、喜びと哀しみのようですね。
温度差の激しく、お天気も変わりやすい春先はどうしても外部環境の変化に対して交感神経と副交感神経の切り替えが早すぎてバランスを崩していてしまうのだそうです。

 

 

住まいでできる自律神経を整える方法

自律神経を整える住まいという研究、実験は少なく、参照にできるものがなかったです。
ですが、自律神経を乱すのを抑えるのには

・外部変化の刺激を抑える
・睡眠をよくとる

ということは間違いなさそうなので、この2つを住まいに置き換えてみてできることを探してみたいと思います。

 

 

外部変化の刺激を抑える|自律神経を整える

家における外部変化の刺激を抑えるためのことは、

・整理整頓
・温度変化を抑える
・床の接触冷感を抑える
・気流を抑える
などなどたくさんありそうです。

その中で、一番効きそうなのは、
「家族でキレイな住まいにする。」かもしれませんね。

奥様がお一人でお家をキレイにしても、脱ぎっぱなし、出しっぱなしがあると逆にイラっとくるでしょう。
新年度が始まるまえに、家族みんなでお掃除するというのも良いかもしれないですね。

 

 

お掃除は出来ているが外部変化の刺激がある場合

ご家族の協力もあってお家が整っているのに、まだ外部変化の刺激がある場合は、お家に少し問題があるかもしれません。

例えば、足元が冷たい家に住むと血圧が高めになる。と言った実験もあります。
(慶応義塾大学 伊加賀教授)

冷たいという刺激が交感神経に作用し、自律神経が昂り血圧を上げてしまい、恒常化してるといえます。
寝る直前に食べ物を食べないなど自律神経を抑えようとしていても、外部刺激が多い家ではなかなか難しいことかもしれません。

そんな時は私たちに相談してください。
住まいが睡眠の質を上げることなどは立証してくれているので、そんなお家にすることならできそうです。

 

 

「春は眠くなる」まとめ

春先の眠くなるは自律神経の乱れなので、無理をせずに、
リラックスと睡眠を心がけていただき、上手に副交感神経と付き合っていきましょう。

忙しい年度末。
自分を甘やかすのも必要な季節なのかもしれないですね。

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